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パドルの厚さの選び方|13mm・14mm・16mmで何が変わる?

収録30本の仕様データをもとに解説/データ確認日:2026年10月3日/ピックルゲート編集部

まず結論

厚さとは、芯材(コア)の厚み

パドルの「16mm」「13mm」といった数字は、表面の板にはさまれた芯材(コア)の厚みを表します。芯材の多くは樹脂のハニカム(蜂の巣状の構造)で、ここが厚いか薄いかで、ボールを打ったときの性格が大きく変わります。

厚いパドルは、ボールがフェイスに触れている時間がわずかに長くなり、打球の向きをコントロールしやすくなります。手に伝わる衝撃もやわらぎます。薄いパドルは反発が強く、同じ力で振っても球速が出やすい一方、ネット際の短いボールを狙った深さに落とすのは難しくなります。

厚さ別の特徴

厚さ打球の特徴向いている場面収録30本での数
13mm以下弾きが強く、球速が出る。打感はかためドライブ、スマッシュ、ベースラインからの強打5本
14〜15mm台球速とコントロールの中間攻守のバランスを取りたいとき9本
16mm以上狙いやすく、打感がやわらかいディンク、リセット、3打目ドロップ16本

ピックルボールは、ネット際でボールを低く落とし合う「ディンク」や、相手の強打をやわらかく返す「リセット」で点が決まる場面が多い競技です。こうしたショットの安定感を優先するなら、厚めのパドルが有利です。

収録30本の厚さ一覧

13mm以下(5本)

モデル厚さ形状価格の目安
JOOLA Agassi Champion 12mm(PAPAR004000012)12mm縦長10,890円
Engage Pickleball Pursuit Pro1 Elongated 12.7mm12.7mm縦長約41,598円
Mizuno ACROSPEED SX13mmスタンダード31,900円
Selkirk Sport SLK Nexus Max(8604)13mmワイド11,000円
Selkirk Sport SLK Latitude Max(8005)13mmワイド13,200円

14〜15mm台(9本)

モデル厚さ形状価格の目安
CRBN Pickleball TruFoam Genesis 214mmスタンダード約44,798円
Franklin Sports C45 Hybrid 14mm14mmハイブリッド約36,798円
Engage Pickleball Encore Pro Composite15mmワイド価格未確認
Six Zero Double Black Diamond Elongated 15mm15mm縦長約30,398円
YONEX EZONE(ミッドウェイト)15mmスタンダード31,900円
YONEX VCORE(ミッドウェイト)15mmスタンダード31,900円
YONEX EZONE Plus V215mm縦長約30,398円
Engage Pickleball Pursuit Pro1 Innovation 15.2mm15.2mm縦長約41,598円
Mizuno CALIBER15.2mm非公表16,500円

16mm以上(16本)

モデル厚さ形状価格の目安
CRBN Pickleball 1X Power Series 16mm16mm縦長約36,798円
CRBN Pickleball 2X Power Series 16mm16mmスタンダード約36,798円
DIADEM RUSH(TPA006)16mmスタンダード9,900円
DIADEM Warrior BluCore Standard 16(TPA018)16mmスタンダード33,000円
Franklin Sports C45 Dynasty 16mm16mm縦長約36,792円
Franklin Sports FS Tour Dynasty 16mm16mm縦長約19,198円
GAMMA Rainmaker 16(Microbead)16mm縦長19,800円
JOOLA Perseus Pro V 16mm16mm縦長約47,992円
JOOLA Kosmos Pro V 16mm16mmハイブリッド約47,992円
JOOLA Perseus Pro IV 16mm16mm縦長約23,992円
Mizuno ACROSTRIKE LX16mm縦長39,600円
Selkirk Sport LABS Project Boomstik Elongated 16mm16mm縦長約53,280円
Selkirk Sport LABS Project Boomstik Widebody 16mm16mmワイド約53,280円
Six Zero Double Black Diamond 16mm16mmハイブリッド32,800円
Six Zero Coral Hybrid 16mm16mmハイブリッド36,300円
Selkirk Sport LUXX Control Air InfiniGrit Epic19mmスタンダード約31,998円

タイプ別のおすすめの厚さ

はじめての1本なら16mm

16mmはボールが当たったときの安定感があり、ラリーを続けやすい厚さです。収録30本でも半数以上が16mm以上で、選べるモデルの数が多いのも利点です。

テニス経験者は「16mm+縦長」から

テニスの感覚で振り抜くと、薄いパドルではボールが飛びすぎてネット際のショットが浮きやすくなります。まず16mmで振りをピックルボールに合わせ、物足りなくなったら薄めを試すのがおすすめです。

ドライブで攻めたい中級者以上は薄めも候補

ベースラインからのドライブで押し込むスタイルなら、13〜14mmの反発の強さが武器になります。ただし、ネット前のやわらかいショットは難しくなるので、試打でディンクも打って確かめましょう。

厚さを選ぶときの注意点

よくある質問

Q. 初心者は何mmがいいですか?

A. 16mmがおすすめです。狙った場所に運びやすく、打感もやわらかいため、ラリーを続けやすくなります。

Q. 14mmと16mmの差は、実際に打って分かりますか?

A. 違いを感じる人が多い差です。14mmはボールが速く飛び出し、16mmはボールを運ぶ感覚が強くなります。可能なら両方を試打して比べてください。

Q. 厚いパドルはパワーが出ませんか?

A. 薄いパドルに比べると球速は出にくくなりますが、縦長形状や重めのモデルを選べば、厚めでも十分なパワーが出せます。

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数値は、ピックルゲートが収録する30本の仕様データ(メーカー公式サイト、国内外の販売店などで確認)に基づきます。価格は国内ショップ掲載価格、国内相場の目安、または米国価格を1ドル160円で換算した目安です。仕様や価格は変わることがあるので、購入前に最新の情報をご確認ください。